家を建てた時や、賃貸物件のアパートや賃貸マンションの契約をした時、あなたは火災保険に加入しましたよね。では、被害に遭って自宅が損害を受けた時、保険金を請求したことはありますか?今回はもしもの事態に備えて、火災保険の請求方法と、請求時にオススメな情報をご紹介します。是非ご覧ください!
火災保険は、「家」に対して損害が生じた時に、保険会社が保険金を支払って補償をしてくれる保険です。火災保険という名前だけあって、補償されるのは「火災」が原因の時だけだと思われがちですが、火災の他にも、落雷や風災、水災や雪災、爆発や盗難などがあります。地震以外の自然災害が対象となっており、地震による損害は別途地震保険に加入する必要があります。
補償の対象となるものは、あなたが所有する「建物」と「家財」です。建物は、住んでいる家自体だけでなく、車庫や物置、外壁、建物に取り付けてあるエアコンや浴槽なども含められます。家財とは、補償対象である建物内に収容されている、家具や衣服、宝石などがあります。
数々の保険会社が、様々なプランの火災保険を販売しており、中には補償内容や補償対象、補償範囲を、組み合わせることもできます。例えば、お住まいの地域に海や川が無く、過去にも水災の被害にあったことが無い家は、水災が起きる可能性はゼロとなります。したがって、火災保険の中の“水災”という補償を取り外せば、保険料を削減することができます。
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