自宅を持つ多くの方が、火災保険に加入しているでしょう。
しかし、何となく自宅を購入した際に「お勧め」の内容に加入している方が多いのが実情ではないでしょうか。
加入した火災保険は、多くの場合、「火災総合保険」という、火災のみの保障だけでなく、様々な自然災害から人災での家の修繕の補償までしてくれる商品である場合が一般的です。
特約で自分たちの自賠責補償までカバーできる点も見逃せませんね。
火災保険に加入している人は多いですよね。
マンションに入居している場合であれば、管理組合から半ば強制的に加入させられることもあります。
持ち家でなくても、賃貸住宅の契約時に火災保険も同時に手続きを要請する大家さんも多いです。
誰もが疑問もあまり持たずに加入しがちな火災保険ですが、火災自体は実は減っているのをご存じでしょうか?
総務省の発表した統計資料によると、“平成22年から比べると毎年減っている訳ではありませんが、全体的に見ると火災の発生自体は減少傾向にあります。
一方で火災による死者は増加傾向にあります。(資料のグラフから)
参照元:総務省サイト
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h27/07/270716_houdou_1.pdf火災保険は火事に遭った家屋の補償はしてくれますが、人命や、やけど、火災から逃げる際のケガなどは補償の対象にはなりません。
対人向けの保障は生命保険や医療保険でないとカバーできないと定められているからです。
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